二十四節気「清明」まさに春爛漫。

今年は、桜が少し早く満開になりました。

入学式には葉桜でしょうか。でも、八重桜が満開かも!

 

冬場は遠くにハッキリと臨める富士山も春霞のせいかなかなかクッキリとは見れません。

今週は、少し不安定な天気のようですが、新年度の本格的な始動です。

 

日の出 05時22分、日の入り 18時07分(関東)。

「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」・『暦便覧』より

二十四節気「春分」いよいよ春。

春のお彼岸の中日。

ここからどんどん日が伸びてゆきます。

雨の季節までのこのひと時が一番好きかもしれません。

道端にも春の風物詩。

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日の出 05時45分、日の入り 17時53分(関東)。

「日天の中を行て昼夜等分の時也」・『暦便覧』より

白色確定申告用の小ネタ・2。

それほど実用的ではない、確定申告の下計算を表計算ソフトでするときに少し便利な方程式。

(なるべく簡単な関数を利用します。)

医療控除の自己負担分の計算式。

所得の5%もしくは100,000円のどちらか少ない金額を求める。最大値が決まっている数値を求める数式です。

ROUND(100000+(((所得*0.05-100000)-ABS(所得*0.05-100000))/2), 0)
  1. 最終的にROUND で小数点以下を丸める
  2. 所得の5%から100,000を引いた数値を求める
  3. 求めた数値からその絶対値をひく
  4. 3を2で割る
  5. 100,000 に4をたす

所得の5%が100,000を超えなければ解説2の値がマイナスになる、そこから絶対値を引くことで2倍の値をえる。

所得の5%が100,000を超えている場合は解説2の値がプラスになる、そこから絶対値を引くことでゼロをえる。

双方のケースを2で割って100,000 から引くことで自己負担分の数値を得ます。

白色確定申告用の小ネタ。

それほど実用的ではない、確定申告の下計算を表計算ソフトでするときに少し便利な方程式。

(なるべく簡単な関数を利用します。)

所得税の計算式。

小規模事業主などで、最終的な課税所得がマイナスになった場合、ちゃんと税額がゼロになるようにする。

アルバイト等で、源泉された収入がある場合、還付金の計算が正確になる利点があります。

((ROUNDDOWN(課税所得, -3)x0.05)+ABS(ROUNDDOWN(課税所得, -3)x0.05))/2
  1. ROUNDDOWN で百円以下を切り捨てる
  2. 1に税率を掛けて税額を求める (5%=0.05 を設定)
  3. 求めた税額とその絶対値をたす
  4. 3を2で割る

求めた税額がプラスなら税額が、マイナスの場合はゼロを得ることができます。

二十四節気「啓蟄」初夏を思わせる気温です。

 梅雨時の晴れ間を思わせる20度近い気温の日や北風が厳しい日が交互にやってきます。

いよいよ春本番との思いでワクワクしています。

春の嵐によるトラブルも見受けられますが、 暖かくなるのは嬉しいです。

 

日の出 06時06分、日の入り 17時40分(関東)。

「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」・『暦便覧』より