それほど実用的ではない、確定申告の下計算を表計算ソフトでするときに少し便利な方程式。
(なるべく簡単な関数を利用します。)
所得税の計算式。
小規模事業主などで、最終的な課税所得がマイナスになった場合、ちゃんと税額がゼロになるようにする。
アルバイト等で、源泉された収入がある場合、還付金の計算が正確になる利点があります。
((ROUNDDOWN(課税所得, -3)x0.05)+ABS(ROUNDDOWN(課税所得, -3)x0.05))/2
- ROUNDDOWN で百円以下を切り捨てる
- 1に税率を掛けて税額を求める (5%=0.05 を設定)
- 求めた税額とその絶対値をたす
- 3を2で割る
求めた税額がプラスなら税額が、マイナスの場合はゼロを得ることができます。