裏庭の夏みかんを収穫してジャムを作る!

裏庭に放置気味の夏みかんの木から果実を収穫。

ジャムとママレードの中間の物を目指します!

今回は、収穫したものの中から12個を使用。

4個むくのに約1時間かかりました。全部むくのに約3時間!

4個でボールがいっぱいになるので、鍋に移して砂糖をまぶします。

外皮の部分も綺麗なところを選んで刻みました。ほぼ全量の半分ぐらい。

下は、12個分の皮の約半分を刻んだ量です。むいた実を入れていたのと同じボール。

果実全体で約 5.8 kg、むき分けて実の部分が 2.3 kg、外皮が 0.7 kg になりました。

砂糖は、全体で 1.0 kg 使用、冷蔵庫での保存前提ですが、これでも結構甘くなります。

刻んだ外皮は、一度茹でて軽くあく抜きをします。

2回茹でこぼすレシピもある様ですが、あっさりしすぎるので、1回にしています。

種は、ペクチンが豊富なので一緒に煮込みます。

加熱が進むと、種は褐色に変化するので、瓶詰めの時に一生懸命取り除きますw

ゴミになる房の薄皮は、日に干してなるべく水分を飛ばしてからゴミ箱へ!

3時間ほど煮込んだら瓶詰めです。

大きい 800 g の瓶3本と 160 g の瓶5本分、約 3 kg ほど出来ました。

皮の苦味は、かなり大人向け。子供も食べるのであれば、2回茹でこぼしたほうが良さそうです。

また、最後にタネを取り除くのがやはり大変、以前ガーゼの袋を使った時には、袋の中だけで固まってしまい失敗気味だったので、目の大きな金属ネットの入れ物を調査中です。

これで、秋までジャム作りは一休みです。